「パンとスープとネコ日和」の感想と夏の手作り飲み物の紹介

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こんにちは、yu@yuka_8730です。

今回は、最近読んだほっこり小説「パンとスープとネコ日和」と読書時におすすめな夏にぴったりの飲み物をご紹介したいと思います。

ず～っとパソコンやスマホを見ていると、疲れてくることありませんか？

気がついたら時間がたっていた！いろんな情報見ていたら精神も目も疲れてきた。。。

私もまさにその通りで、

デジタルデトックスしたい。。。小説でも読んで世界に入り込みたい。。。

と思い、久々に図書館で本を借りました。(節約！ww)

ちょうどこのドラマが大好きでAmazonPrimeでも何回も見ていたので、それもあって今回原作の本も読んでみよう！ということに至りました。

長くなってしまいましたが、ドラマの感想とともにゆる～と本の感想もお伝えできればと思います。

それでは見ていきましょ～

「パンとスープとネコ日和」の感想
夏の手作り飲み物の紹介
まとめ

「パンとスープとネコ日和」の感想

物語は出版社に勤める主人公が母の死と編集部から経理部への異動をきっかけに、会社を辞め食堂を開くところから始まります。

母のお店を引き継いだけれど、母の大衆食堂の雰囲気とはまったくちがうナチュラル系カフェを開店。

そこで出されるメニューが、素材にこだわった二種類のパンと日替わりのスープのみなのです。

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これがまたどれもおいしそうで。。。作っている様子もお客さんが食べている様子もたまりません。。。

ドラマの方を先に見たので、「かもめ食堂」や「めがね」などのシリーズと一緒な雰囲気でほっこりするな～と思って見ていました。

出てくる人々のあたたかい雰囲気や、ほっこりする店の雰囲気、まったりと淡々と過ぎてゆく日常。。。

ドラマの中では会話がそれほど多くなく、主人公の心情や生い立ちなど、深いところまでは描かれてません。

それゆえ、美しい情景やおいしそうなごはん、ほっこりする何気ない日常などの映像を重視されているのかな～と思いました。

だからこそ、のんび～りBGM的な感じで流して見れちゃう～

そんなドラマをほっこり気分で見ていたので、本を読んだ際には驚きました。

ところどころドラマと一緒なのですが、けっこう内容が違うかも？ドラマより細かい部分、主人公の細やかな心情や生い立ちについて触れられている！と感じました。

ドラマでは登場人物の感情の激しい起伏など無く、特に何かが起こるわけでもないので、雰囲気を楽しんで見るように仕上がっています。

しかし、そんなイメージで本の方を読むと、違うのです。

私が受けた印象としては、

主人公の心情・お店の状況・主人公の生い立ちについて詳しく書かれている

です。

実はこういう風に考えていたのか～　現実は厳しいよな～　フムフム。

何気なく物語は進んでいき、開店し始めてからのお店の経営の苦悩や今まで知ることもなかった主人公の父のこと、ネコのたろがいなくなってしまってからの生活。。。ほんの少しの変化が組み込まれ、大きなハラハラドキドキはないけど、小さなドラマがある。

こういった面など表には描かれていない裏側を知ることができたので、面白かったです。

私が「パンとスープとネコ日和」で一番好きで共感した言葉があります。

お店のアルバイト面接に来たアラサーのしまちゃん。

地元の会社を辞めてそれからはいろんなアルバイトをして生活してきたが、働いていたコンビニが急にお店を閉めてしまった。

主人公に「アルバイトだけじゃ生活大変でしょう。」と言われたとき、

「必要なぶんだけ働ければいいんです。会社で働くよりこういう方が自分には合っている気がします。」と答えます。

このしまちゃんの考え方が好きで、「わかる、わかる～！！」と激しく共感してしまいました。ww

私も就職せずに自由にゆるゆる必要最低限で生活していきたい～ww

このしまちゃんについても本の方ではよりくわしく書かれていたので、うれしかったです。

本の方では続編が出ているので読んでみたいと思います ♪

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夏の手作り飲み物の紹介

暑くなってきた季節。読書のお供にぴったりな手づくり飲み物が「純りんご酢の炭酸ジュース」です。

砂糖や甘味料が入っていない純粋のりんご酢で作ると、味が濃くて体にも健康的！

純りんご酢🍎を炭酸で割ったジュースで読書。
AmazonPrimeで見たドラマ「パンとスープとネコ日和」が好きで、図書館で本を借りてみた。
ほっこり…☺️☕#ゆるい暮らし #暮らしを楽しむ #おうち時間 pic.twitter.com/WpyQWg05Gh
— ゆー*/自由にゆるく暮らしたい (@yuka_8730) 2020年6月7日