yuのほっこり暮らし

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京都の国際交流シェアハウス生活ってどんな感じ?3年目の私が語る自由な生活の実態!

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こんにちは、国際シェアハウス歴3年のyu @yuka_8730です(*'ω'*)

今回はよく質問される国際交流シェアハウス生活についてご紹介したいと思います。

 

シェアハウスに住んでいると伝えると、「え!シェアハウス?!」とほとんどの人に驚かれます。

そして、外国人と住んでいると伝えると、「え!外国人?!」とさらに驚かれます。

 

そこから大体、「何人で暮らしているの?」「個室はあるの?」「どこの国の人がいるの?」など質問の嵐にあいます。

 

こんなやりとりを何回もしてきて思ったのが、

 

やっぱりまだまだなじみがないんだな~

 

そして、未知の世界だから興味津々ということ。

 

私自身、京都でシェアハウスに住む前に、オーストラリア留学中に8ヶ月ほど外国人の人たちとシェアハウスに住んでいました。

 

アパートの1室に7人、共同のリビングと2人部屋×2、3人部屋×1という環境。

 

今思うとよく住んでいたな~と思う家...

 

私はその中の3人部屋に住んでいたので、シェアハウス生活には慣れていました。

 

そのため、その延長上で京都でもシェアハウスを探し、引っ越しました。

私みたいな海外経験ある友人などは、シェアハウスといってもまったく驚かず普通の反応。むしろ遊びに来たり、泊まりに来ます。

 

みんな楽しんでいってくれるので、私もうれしいです。

 

しかし、そうでない

「シェアハウスってなんなの?未知の世界だから知りたい!」

「シェアハウスに住もうか検討しているから知りたい!」

 

という方々のために、少しでも参考になる話をご紹介できればと思います。

 

ではでは、私のシェアハウス生活の実態をご紹介します。

 

 

国際交流シェアハウスの生活

どんな家?

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キッチンの様子

 

私が住むシェアハウスは、京都の中でも古い家やゲストハウスなどが多い地域です。

観光地や街中からは少し離れている、住宅街の中にあるので、とても暮らしやすいです。(シェアハウスは比較的このような場所に多いと思います。)

 

家自体は、町家をリノベーションした3階建ての一軒家で、比較的新しく広いです。

家のつくりは下記のようになっています。

 

1F→共同リビング、キッチン、トイレ、個室×1

2F→シャワールーム×2、トイレ、個室×5

3F→個室×1、物置、洗濯物干し場兼屋上

 

キッチン、トイレ、シャワールームが共同なので、空いているときに使えます。

キッチンは混みあう時もあるので、時間をずらしたり、誰かがコンロを使っているときは他の作業をしたりしています。

 

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キッチン混みあってます。

 

家電や家具は必要?

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まったく必要ありません!私はスーツケース一つで乗り込んできました。

 

家電→冷蔵庫やレンジ、炊飯器、トースター、洗濯機

家具→ベッド、机、棚、クローゼット

 

生活に必要な大型の家電、家具類はすべて常備されているので、引っ越しが樂~!出費もだいぶ削減できました...

 

※シェアハウスによるので、入居前に何が必要で何がいらないかオーナーさんに確認することをおすすめします!

 

家賃や光熱費は?

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オーストラリア人男子による、ジンジャーブレッドクッキー作り。

 

家賃は、約¥40,000~¥5,4000です!

 

ただし、部屋によって値段が変わります。部屋の狭さや外からの音のうるささ、階などによって設定されています。

 

私みたいに長く住んでいる人間は、変わりたい部屋が空いたら移れるので、好きな部屋に変更できたりします♪(実際シェアハウス内引っ越しをして、満足しています♪)

 

光熱費はなんと、ゼロ!ではなく、家賃にすべて含まれております

 

電気、水道、ガス、Wi-Fi 使いたい放題なので、かなりお得です!

 

さらに、地味にお金がかかるトイレットペーパーや洗剤などの日用品も含まれているので、オーナーさんには本当に感謝感謝です...

 

なので、私が他に払わなきゃいけない出費なんて、スマホ代や食費ぐらい...

好条件すぎて、引っ越ししようと思いません!笑

 

掃除はどうしているの?

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チェコ人女子手づくりのバナナケーキと塩チョコ。

 

シェアハウスのスタッフやアルバイトの方が週に1回おそうじに来てくれます!

なんともありがたい!こちらも家賃に含まれております

 

共同スペースはすべてそうじして頂くので、各自そうじをするのは、自分の部屋とキッチンやトイレが汚いとき、ゴミ出しなどです。

 

本当にありがたいですね...

 

どんな人が住んでいるの?

これはもう入れ変わりがあるので、どんどん変わっていきます。

 

外国人のシェアメイトたちは大体留学かワーキングホリデーで来ているので、1年滞在が主流です。

そのため、長くて1年、短い人で1週間という人もいました。

 

年齢は大体20代が多いですが、たまに10代の子や30代後半の人なども来ます。

 

男女比は半々くらいですが、これもその時によります。

 

(そしてなぜか私のシェアハウスには料理・スイーツ作り好き男子率が高い。)

 

国籍ですと台湾人が多いので、常に2~3人は台湾人です。

台湾人の人たちは京都好きが多く、このシェアハウスに住んだ人が他の人にオススメし、口コミで広がっているから多いと聞きました。

 

台湾以外ですと、欧米からアジアまで様々な国の人たちが滞在していました。

そのため、いろんな言語が家の中で飛び交ったり、見たことのない料理を目にしたり食べらるのは、シェアハウスの醍醐味ではないのか、と思います。

 

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イタリアのピザパンみたいな(名前忘れた)

 

気が付けば3年も住んでいる私は長老で、たくさんの人との出会いがあり、

おもしろい体験をしてきたな~としみじみ思います。

 

ふだんの暮らしは?

みんなそれぞれの生活を送り、会ったときに話すことが大半です。

 

学生や社会人など生活スタイルもバラバラなので、基本は家の中で会ったときにみんな話したり、家にいても自分の部屋で過ごしていたりするので、とにかく自由です!

 

たまにシェアメイト同士で出かけたり、一緒に家でごはんを食べたりもするときもあります。

 

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シェアメイトと一緒に抹茶スイーツを食べに。

 

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台湾風なべパーティー


 私が国際シェアハウスでいいな~と思う1番の理由は、気を使わない!からです。

 

これは、ふだんリビングにいても気を使って話しかけたり、話しかけられることがない!ということです。

 

日本人特有の気を使って話す文化がない!これが私にとっては心地よい...

 

自分の思うように自由に過ごせるのは最高ですよね。

 

まとめ

  • 一軒家に住める
  • 家賃にすべて含まれており、お得!
  • 国籍バラバラのシェアメイトと自由な生活が送れる!

 

いかがでしたでしょうか?

こちらで紹介したシェアハウスはたくさんある中での一例なので、これが正しいとかはありません。

「楽しそう~」「ちょっと興味出た、住んでみようかな~」と思って頂けたら本望です。

 

他にも、ここだけでは語れなかったシェアハウスのメリット・デメリットもあるので、また次の回にでも紹介したいな~と思います。

 

ではまたゆるゆると。