一年間の無職期間の過ごし方~会社を辞めてよかったこと~
こんにちは、yu@yuka_8730です。
今回は、長かった無職期間中の生活をふりかえってみたいと思います。
世の中の大半の人は長期の無職期間を経験したことがないのではないでしょうか。
産休や育休、また留学などで長期間休むことはあるかと思いますが、その他で長期間の無職期間を経験する人の方が少ないのではないかと思います。
私自身、
みんなどれくらいの無職期間を経験して、その間何してたんだろう?
と気になったことがありました。
そんな方に向けて、また自分の記録としてゆるゆると書き残しておきたいと思います。
新しいことを始め、人との出会いがたくさんあった一年だった。。。
それでは見ていきましょ~
一年間の無職生活始まる。
退職後はゆっくり休んでから新しいことを始め出す
2019年5月、正社員として働いていた会社を辞める。
理由は忙しすぎて心身共に疲弊していたのと、自分がやりたいと思っていたこととどんどんズレてきていたことからでした。
退職後すぐは疲れ果てていたので、とにかくしばらくはゆっくり映画を見たりさんぽしたり、何もしないということをして元気を取り戻すようにしていました。
当時は、
日光を浴び、自然を感じてゆっくり過ごすことってこんなにもすばらしいのか
とかなり弱っていました。ww
とても勉強になった保険・年金の手続き
それからしばらくして、退職後のもろもろの手続きをしなければならない。
・失業(雇用)保険の申請→ハローワーク
・国民健康保険の加入+健康保険の減免→区役所
・年金の免除→区役所
離職票を持って行ってきました。めんどくさかったけど、手続きをしておくだけで健康保険は減額、年金は免除(実質払わなくてよい)なのでだいぶお金の負担が減りました。失業保険は前職の6か月分平均給与の約60%を3ヶ月分ももらえるので、申請しておいて本当によかったです。
このとき、不運なことに会社の社会保険を失ってから国民健康保険に加入するまでの間に歯が痛くなり、やむを得ず歯医者に行くことに。。。
その間何度か高額の治療費を払ったのですが、国民健康保険に加入し保険証を歯医者にて提示したところ、払い戻しをしてもらえました!
こういった制度も今まで知らずに生きてきたので、今回とても勉強になったのでよかったです。
ブログの開設
そして、このときの私はすぐに転職ということになんとなく違和感を感じていました。
まずはもらえるものはもらっておこうと失業保険をもらうことにしたのですが、自己都合で退職した場合、もらえるのは三か月後からです。
それまでまだ時間がある。。。だったら今までやりたくてもできなかった勉強をしよう!
と同時に、仕事で疲れ果てていたこともあってか
田舎でのんびりしたい。手に職つけてどこでも自由に仕事ができればな~
という願望も持っていました。
そこでまずはお金をかけずに簡単に始めやすいということで、ブログを始めよう!と思い立ちました。
まったく知識も何もない初心者の私は
ブログって何?どうやって始めるの??
というところから調べまくる作業から始まったのです。
*ブログについての過去記事はこちらから*
ブログについて調べ、開設し、試行錯誤しながらとにかく毎日記事を書き始める中、地方移住についての情報収集も始めました。
はてなブログは無料で初心者でも簡単に始められるのでオススメ!!
地方移住の情報収集開始!
田舎移住の情報収集も大変でした。
なぜなら、まず何からしたらよいのかわからないからです。
色々調べていくうちにわかってきたのですが、移住サイトや関連雑誌を見たり、移住フェアに参加したり、気になる地域の窓口に連絡をして質問したり資料を送ってもらったり、地域おこし協力隊に応募してみたり。。。
*移住についての過去記事はこちらから*
結果、京都が一番住みやすいかも。
大好きな文化や、外国人観光客がたくさんいるこの雰囲気が好きだな~
とこのときはいったん落ち着きました。
1ヶ月目まとめ
ふりかえると、けっこうブログを書いたり研究したり、移住系のやりとりや資料を見たりしていたので、それなりに忙しく過ごしていました。かなりひきこもり生活を送っていたように思いますが、たまに近所をさんぽしたり、カフェに行ったり、そういったささやかなリフレッシュはしていました。こうした活動を行っていたことで、だいぶ生活が穏やかになり、生き返ってきてた気がします。
会社を辞めて精神が安定してきたから、本当によかった!!
一年前のこのときブログを始めたり、移住のことについて情報取集していたことで、土台作りができました。今は0から始めなくても知識がつきましたし、本当に楽。。。始めておいてよかったなーとしみじみ感じております。
そんなこんなで一ヶ月目は終わりました。
二ヶ月目もさらに新しいことに挑戦し始めたので、また二ヶ月目もふりかえっていきたいと思います。
それでは、また~。